Leo, 走來去日本 // ハイ！いきまーす

　皆、きっと《一リットルの涙》を読んだことがあるんでしょ。それはドラマしても映画化しても人気だった。
　台湾では、ある新映画を放送中。

　中国語のタイトルは《帶一片風景走》Leaving Gracefullyで、僕の不器用な日本語で直訳すれば、
　《ヒトヒラの風景を持ち、歩いてゆこう》。

　今日はレオがそれを見に行った。そして、映画を見ている最中、涙が止まらなかった。

　脊髄小脳変性症という題材も、僕を感動させた。http://www.imasy.or.jp/~hsdl/mnd/scd.html

　特に今回台湾映画だということが、レオの心を打った。なぜなら、その監督は《百万歩の愛》という本を脚色した人だったからだ。本当に台湾でそういう方々がいた。その時はマスコミや新聞は大騒動を起こした。

　主人公は徒歩で奥さんと一緒に台湾の各地を巡った。奥さんは車椅子に乗って、島を一周した。そして、彼らは本当に台湾一周を達成した。しかしながら、二回目の旅に出る前、奥さんは亡くなってしまった。だけど、その映画により、観客たちは主人公と共に島を一周をしたような気分になる。まるで、主人公たちの傍にいながら、台北から、新竹、高雄、東部、基隆まで歩いているようだった。台湾の風景や、台湾人の暖かさや、夫と妻の愛情など、深く意味を感じ取った。ところで、その映画からあることを知った。愛っていうのは普段あまり言わないけれども、家族と居ながら、いつも言ったほうがいい。

　さて、奥さんを演じた女俳優はレオを驚かせた。だって、彼女はいつもテレビドラマをやっているんだけれど、それは彼女の映画の初登場なのに、演技が凄くうまかったのだから。

　もし、その映画が日本でも放送されたら、ぜひご覧になってください。

　台湾の公式サイトhttp://leavingracefully.pixnet.net/blog

　看見預告片＿我就哭了
澎恰恰第一部執導的《帶一片風景走》,分數就留給專業影評去吧
　就像我開頭說的＿預告片我就哭了
　並不是我淚腺發達
而是我用最放鬆的心情去看電影
我放開了那些理性＿感性多了一些
　讓秀美帶我環島
　我們陪秀美一家再一次環島　
帶我去看台灣各地一片　風景

我常想　一句話一首歌一部電影
　能夠帶給我們什麼
　答案是如果能夠啟發我們
觸動我們平常不接觸的事物＿那就夠了

百萬步的愛,侯怡君與黃品源引領我們帶走一片風景

驚艷的是侯怡君的演技　是真的好
並不是為戲宣傳的吹噓爾爾

國片＿加油吧！

 關於社團法人中華小腦萎縮症病友協會http://tscaa.pixnet.net/blog